ドイツ語のzu 不定詞の意味と使い方
形:zu + 不定詞
意味:〜すること(zu + 不定詞)
zu + 不定詞で「〜すること」を表し、文の最後に置きます。分離動詞では前つづりと動詞の間に zu を入れます。
意味:〜すること(zu + 不定詞)
zu + 不定詞で「〜すること」を表し、文の最後に置きます。分離動詞では前つづりと動詞の間に zu を入れます。
形の作り方
| 条件 | 形 | 例 |
|---|---|---|
| 普通の動詞 | zu + 不定詞(文末) | Ich habe keine Zeit zu lesen. |
| 分離動詞 | 前つづり + zu + 動詞 | Vergiss nicht, mich anzurufen. |
| よく使う動詞 | versuchen / anfangen など | Es fängt an zu regnen. |
| 形容詞の後 | Es ist + 形容詞, … zu … | Es ist schwer, früh aufzustehen. |
例文
- Hast du Lust, heute Abend mit uns zu kochen?今晩、私たちと一緒に料理する気はある?
- Es ist nicht leicht, eine günstige Wohnung zu finden.安い住まいを見つけるのは簡単ではありません。
- Ich habe versucht, dich gestern anzurufen.昨日、君に電話しようとしました。
使い方のポイント
- 話法の助動詞・lassen・gehen などの後ろには zu を付けません(Ich kann schwimmen.)。
- zu 不定詞に目的語などが付く時は、ふつう前にコンマを打ちます。
- 「〜するために」は um … zu で表します。
練習問題
問1(独検 3級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Wir haben vor, im Sommer nach Italien ( ) fahren.
- um
- für
- an
- zu
答えと解説
正解:4. zu
vorhaben(〜するつもりだ)の後ろは zu + 不定詞なので「zu」が入ります。um は um … zu の形で目的を表し、ここでは合いません。
問2(ゲーテ B1の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Der Lehrer bittet die Schüler, das Buch auf Seite zehn ( ).
- aufschlagen
- aufzuschlagen
- aufgeschlagen
- aufschlägt
答えと解説
正解:2. aufzuschlagen
bitten の後ろは zu 不定詞です。分離動詞では前つづりと動詞の間に zu を入れるので「aufzuschlagen」になります。zu のない aufschlagen は誤りです。
似ている文法との違い
この文法が出る級(目安)
※ 独検の級は、独検の公式の過去問題サンプルと、独検向けの市販の対策本・文法書が各級で扱う項目をもとに当サイトで決めたものです。資料が少ない項目は、CEFR のレベルから独検の公式の目安(各級と CEFR のおよその対応)で当てはめています。主催団体が定める出題範囲の一覧ではありません。
※ ゲーテ・ドイツ語検定試験のレベルは、A1・A2 はゲーテ・インスティトゥートの試験の手引きにある文法の一覧、B1 以上は CEFR のレベルごとの市販の文法書・教科書が扱う項目をもとに当サイトで当てはめたものです。C2 だけに出る文法は資料がほとんど無いため、C2 向けの文法は C1 の一覧に含めています。主催団体が定める出題範囲の一覧ではありません。
あわせて覚えたい文法
- 「um … zu」 〜するために(目的)
- 「nicht brauchen zu」 〜する必要はない
- haben + zu 不定詞 〜しなければならない(義務)