ドイツ語の「was」(関係代名詞)の意味と使い方
意味:〜すること・もの(was)
alles・etwas・nichts などの後や、中性の最上級の名詞、前の文全体を受ける時は、関係代名詞に was を使います。
alles・etwas・nichts などの後や、中性の最上級の名詞、前の文全体を受ける時は、関係代名詞に was を使います。
形の作り方
| 条件 | 形 | 例 |
|---|---|---|
| alles / nichts の後 | alles, was … | Das ist alles, was ich weiß. |
| etwas / vieles の後 | etwas, was … | Gibt es etwas, was du brauchst? |
| 最上級の名詞の後 | das Beste, was … | das Beste, was ich je aß |
| 前の文全体 | …, was + … + 定動詞 | Er kam, was mich freute. |
例文
- Du kannst alles essen, was im Kühlschrank ist.冷蔵庫にあるものは、何でも食べていいよ。
- Das war das Schönste, was ich je erlebt habe.それは、今までに経験した中でいちばんすてきなことでした。
- Es gibt nichts, was ihn wirklich interessiert.彼が本当に興味を持つものは、何もありません。
使い方のポイント
- 具体的な中性名詞は das、alles・nichts などは was で受けます(das Buch, das … / alles, was …)。
- was の関係文も、定動詞は文末です。
練習問題
問1(独検 2級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Alles, ( ) du brauchst, findest du in diesem Laden.
- was
- das
- dass
- wer
答えと解説
正解:1. was
alles を受ける関係代名詞は was なので「was」が入ります。das は具体的な中性名詞を受ける時に使います。
問2(ゲーテ B1の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Ich glaube nicht alles, ( ) in der Zeitung steht.
- das
- dass
- was
- wer
答えと解説
正解:3. was
alles の後ろの関係文は was で始めるので「was」が入ります。dass は接続詞で、関係文を作りません。
似ている文法との違い
この文法が出る級(目安)
※ 独検の級は、独検の公式の過去問題サンプルと、独検向けの市販の対策本・文法書が各級で扱う項目をもとに当サイトで決めたものです。資料が少ない項目は、CEFR のレベルから独検の公式の目安(各級と CEFR のおよその対応)で当てはめています。主催団体が定める出題範囲の一覧ではありません。
※ ゲーテ・ドイツ語検定試験のレベルは、A1・A2 はゲーテ・インスティトゥートの試験の手引きにある文法の一覧、B1 以上は CEFR のレベルごとの市販の文法書・教科書が扱う項目をもとに当サイトで当てはめたものです。C2 だけに出る文法は資料がほとんど無いため、C2 向けの文法は C1 の一覧に含めています。主催団体が定める出題範囲の一覧ではありません。
あわせて覚えたい文法
- 前の文全体を受ける関係文 そのことは〜(前の文全体を受ける)
- 関係代名詞(1格) 〜する(人・もの)(関係文の主語)
- 「alles」 すべてのこと、全部