独検・ゲーテ・ドイツ語検定試験の文法ドリルと試験情報
ホーム > 文法一覧 > 「man」の意味と使い方

ドイツ語の「man」の意味と使い方

意味:人は(一般の人・不特定の人)
特定の人ではなく「人は・人々は」と一般的に言う時の主語です。動詞は3人称単数の形です。

形の作り方

条件形例
1格man + 3人称単数の動詞Man spricht hier Deutsch.
4格・3格einen / einemDas freut einen.
規則・可能man + darf / kann / mussHier kann man gut essen.

例文

  • In Deutschland isst man abends oft Brot.
    ドイツでは夜にパンを食べることがよくあります。
  • Wie schreibt man das Wort?
    その単語はどう書くんですか。
  • Im Museum darf man nicht fotografieren.
    博物館では写真を撮ってはいけません。

使い方のポイント

  • man は1格だけの語です。4格は einen、3格は einem を使います。
  • Mann(男性)と綴りが違うので注意しましょう(man は n が 1 つで小文字)。
  • 日本語では主語を言わない文や受け身で訳すと自然なことが多いです。

練習問題

問1(独検 4級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Von hier (  ) man den ganzen See.
  1. sehen
  2. sieht
  3. siehst
  4. seht
答えと解説

正解:2. sieht

man が主語の時、動詞は3人称単数の形です。sehen は e が ie に変わって「sieht」になります。sehen は wir・sie、siehst は du の形です。

問2(ゲーテ A1の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
In dieser Straße (  ) man sehr ruhig.
  1. wohnen
  2. wohnst
  3. wohne
  4. wohnt
答えと解説

正解:4. wohnt

主語の man は3人称単数として扱うので「wohnt」です。wohnen は wir・sie、wohnst は du の形です。

この文法が出る級(目安)

※ 独検の級は、独検の公式の過去問題サンプルと、独検向けの市販の対策本・文法書が各級で扱う項目をもとに当サイトで決めたものです。資料が少ない項目は、CEFR のレベルから独検の公式の目安(各級と CEFR のおよその対応)で当てはめています。主催団体が定める出題範囲の一覧ではありません。

※ ゲーテ・ドイツ語検定試験のレベルは、A1・A2 はゲーテ・インスティトゥートの試験の手引きにある文法の一覧、B1 以上は CEFR のレベルごとの市販の文法書・教科書が扱う項目をもとに当サイトで当てはめたものです。C2 だけに出る文法は資料がほとんど無いため、C2 向けの文法は C1 の一覧に含めています。主催団体が定める出題範囲の一覧ではありません。

あわせて覚えたい文法