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ドイツ語の接続法 II(まとめ)の意味と使い方

形:würde / wäre / hätte
意味:〜なら…のに(仮定・願望・丁寧)
接続法 II は、事実と違う仮定や願望、丁寧な依頼を表す形です。würde + 不定詞のほか、wäre・hätte・könnte などを使います。

形の作り方

条件形例
多くの動詞würde + … + 不定詞Ich würde gern reisen.
sein / habenwäre / hätteWenn ich reich wäre, …
話法の助動詞könnte / müsste / sollteKönntest du mir helfen?
過去のことhätte / wäre + 過去分詞Ich wäre gern mitgekommen.

例文

  • Wenn ich mehr Geld hätte, würde ich eine größere Wohnung mieten.
    もっとお金があれば、もっと広い部屋を借りるのに。
  • Würden Sie bitte kurz auf meine Tasche aufpassen?
    少しの間、私のかばんを見ていていただけますか?
  • An deiner Stelle würde ich das Angebot annehmen.
    私が君の立場なら、その申し出を受けるよ。

使い方のポイント

  • würde + 不定詞は多くの動詞に使えますが、sein・haben・話法の助動詞はふつう wäre・hätte・könnte などを使います。
  • 接続法 II の形は、過去形にウムラウトを付けたものが多いです(war: wäre / hatte: hätte)。
  • 過去の事実と違うことは hätte / wäre + 過去分詞で表します。

練習問題

問1(独検 3級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Leider regnet es. Wenn das Wetter schön (  ), würden wir im Garten essen.
  1. wäre
  2. war
  3. wären
  4. sei
答えと解説

正解:1. wäre

雨が降っている今の事実と違う仮定なので、sein の接続法 II「wäre」が入ります。war は過去形、wären は主語が複数の時の形です。

問2(ゲーテ B1の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Wenn ich nicht arbeiten müsste, (  ) ich heute mit euch an den See fahren.
  1. werde
  2. wurde
  3. würde
  4. wäre
答えと解説

正解:3. würde

「働かなくてよければ」という事実と違う仮定の後なので、接続法 II の「würde」が入ります。werde は直説法の未来で仮定の文とは組まず、wurde は過去形です。

似ている文法との違い

この文法が出る級(目安)

※ 独検の級は、独検の公式の過去問題サンプルと、独検向けの市販の対策本・文法書が各級で扱う項目をもとに当サイトで決めたものです。資料が少ない項目は、CEFR のレベルから独検の公式の目安(各級と CEFR のおよその対応)で当てはめています。主催団体が定める出題範囲の一覧ではありません。

※ ゲーテ・ドイツ語検定試験のレベルは、A1・A2 はゲーテ・インスティトゥートの試験の手引きにある文法の一覧、B1 以上は CEFR のレベルごとの市販の文法書・教科書が扱う項目をもとに当サイトで当てはめたものです。C2 だけに出る文法は資料がほとんど無いため、C2 向けの文法は C1 の一覧に含めています。主催団体が定める出題範囲の一覧ではありません。

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