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ドイツ語の3格をとる動詞の意味と使い方

形:helfen, danken
意味:3格の目的語をとる動詞(helfen など)
helfen・danken・gefallen・gehören などは4格ではなく3格をとります。日本語の「〜を・〜に」とは一致しません。

形の作り方

条件形例
助ける・感謝するhelfen / danken + 3格Ich helfe dir.
気に入る・合うgefallen / passen + 3格Das Kleid gefällt mir.
持ち主gehören + 3格Das Buch gehört ihm.
答える・耳を傾けるantworten / zuhören + 3格Hör mir zu!

例文

  • Ich helfe meinem Bruder beim Umzug.
    兄の引っ越しを手伝います。
  • Die Schuhe passen meinem Sohn nicht mehr.
    その靴は息子にはもう合いません。
  • Antworte deiner Mutter bitte!
    お母さんに返事をしなさい!

使い方のポイント

  • gefallen は「(物)が(人)に気に入る」で、気に入る人が3格です(Mir gefällt das Bild.)。
  • helfen は日本語で「〜を助ける」ですが3格です(×Ich helfe dich.)。

練習問題

問1(独検 4級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Die Musik gefällt (  ) Vater nicht.
  1. meinem
  2. meinen
  3. mein
  4. meines
答えと解説

正解:1. meinem

gefallen は「(人)に気に入る」で、人は3格です。Vater は男性名詞なので「meinem」です。meinen は4格の形です。

問2(ゲーテ A1の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Warum antwortest du (  ) nicht?
  1. mich
  2. ich
  3. mir
  4. ihn
答えと解説

正解:3. mir

antworten は3格をとる動詞なので、ich の3格「mir」です。mich・ihn は4格の形で、antworten には使いません。

この文法が出る級(目安)

※ 独検の級は、独検の公式の過去問題サンプルと、独検向けの市販の対策本・文法書が各級で扱う項目をもとに当サイトで決めたものです。資料が少ない項目は、CEFR のレベルから独検の公式の目安(各級と CEFR のおよその対応)で当てはめています。主催団体が定める出題範囲の一覧ではありません。

※ ゲーテ・ドイツ語検定試験のレベルは、A1・A2 はゲーテ・インスティトゥートの試験の手引きにある文法の一覧、B1 以上は CEFR のレベルごとの市販の文法書・教科書が扱う項目をもとに当サイトで当てはめたものです。C2 だけに出る文法は資料がほとんど無いため、C2 向けの文法は C1 の一覧に含めています。主催団体が定める出題範囲の一覧ではありません。

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