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ドイツ語の人称代名詞(3格)の意味と使い方

形:mir, dir, ihm …
意味:私に・君に・彼に(3格の代名詞)
3格の目的語「〜に」になる人称代名詞です。helfen・gefallen などの動詞や mit の後ろで使います。

形の作り方

条件形例
ich / dumir / dirHilf mir bitte!
er・es / sieihm / ihrIch danke ihm.
wir / ihruns / euchDas gehört uns.
sie(彼ら)/ Sieihnen / IhnenWie geht es Ihnen?

例文

  • Die Stadt gefällt mir sehr gut.
    私はその町がとても気に入っています。
  • Kannst du ihr das Salz geben?
    彼女に塩を取ってあげてくれる?
  • Ich gehe morgen mit ihnen ins Kino.
    明日、彼らと映画に行きます。

使い方のポイント

  • 3格と4格が両方とも代名詞の時は、4格が先です(Ich gebe es ihm.)。
  • ihr は「彼女に」(3格)のほか、「君たちは」(1格)の意味もあります。

練習問題

問1(独検 5級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Meine Oma hat Geburtstag. Ich schenke (  ) Blumen.
  1. sie
  2. ihr
  3. ihn
  4. es
答えと解説

正解:2. ihr

schenken は「(人)に(物)を」で、人は3格です。Oma は女性なので3格の「ihr」です。sie・ihn・es は4格の形です。

問2(ゲーテ A1の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Der Koffer ist schwer. Kannst du (  ) helfen?
  1. mich
  2. ich
  3. ihn
  4. mir
答えと解説

正解:4. mir

helfen は3格をとる動詞なので、ich の3格「mir」が入ります。mich は4格の形で、helfen には使いません。

似ている文法との違い

この文法が出る級(目安)

※ 独検の級は、独検の公式の過去問題サンプルと、独検向けの市販の対策本・文法書が各級で扱う項目をもとに当サイトで決めたものです。資料が少ない項目は、CEFR のレベルから独検の公式の目安(各級と CEFR のおよその対応)で当てはめています。主催団体が定める出題範囲の一覧ではありません。

※ ゲーテ・ドイツ語検定試験のレベルは、A1・A2 はゲーテ・インスティトゥートの試験の手引きにある文法の一覧、B1 以上は CEFR のレベルごとの市販の文法書・教科書が扱う項目をもとに当サイトで当てはめたものです。C2 だけに出る文法は資料がほとんど無いため、C2 向けの文法は C1 の一覧に含めています。主催団体が定める出題範囲の一覧ではありません。

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