ドイツ語の前置詞 + 関係代名詞の意味と使い方
形:mit dem, für den …
意味:〜と・〜について…する(前置詞つき)
関係代名詞の前に前置詞を置く形です。前置詞は関係文の動詞などで決まり、格もその前置詞に合わせます。
意味:〜と・〜について…する(前置詞つき)
関係代名詞の前に前置詞を置く形です。前置詞は関係文の動詞などで決まり、格もその前置詞に合わせます。
形の作り方
| 条件 | 形 | 例 |
|---|---|---|
| 3格の前置詞 | mit dem / bei der / von denen | der Freund, mit dem ich lerne |
| 4格の前置詞 | für den / auf die / über das | die Frau, auf die ich warte |
| 物を受ける時 | wo(r) + 前置詞 も使う | das, worüber wir sprachen |
例文
- Das ist die Wohnung, in der ich als Kind gewohnt habe.ここが、私が子どもの頃に住んでいた住まいです。
- Der Mann, mit dem Anna verheiratet ist, kommt aus Chile.アンナが結婚している男性は、チリ出身です。
- Das Thema, über das wir gestern gesprochen haben, ist sehr wichtig.昨日話し合ったテーマは、とても大切です。
使い方のポイント
- 前置詞は関係代名詞の前に置き、文末に残しません(×der Mann, dem ich mit spreche)。
- 前置詞の格と、先行詞の性・数で形が決まります(warten auf + 4格: der Bus, auf den …)。
練習問題
問1(独検 2級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Das ist die Firma, ( ) mein Vater arbeitet.
- bei dem
- bei den
- bei der
- bei denen
答えと解説
正解:3. bei der
arbeiten bei(〜で働く)は 3 格をとり、die Firma は女性名詞なので「bei der」が入ります。bei denen は複数の時の形です。
問2(ゲーテ B1の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Der Kurs, ( ) ich teilnehme, beginnt um acht Uhr.
- an dem
- an den
- auf dem
- in dem
答えと解説
正解:1. an dem
teilnehmen an(〜に参加する)は 3 格をとり、der Kurs は男性名詞なので「an dem」が入ります。an den は 4 格の形です。
似ている文法との違い
この文法が出る級(目安)
※ 独検の級は、独検の公式の過去問題サンプルと、独検向けの市販の対策本・文法書が各級で扱う項目をもとに当サイトで決めたものです。資料が少ない項目は、CEFR のレベルから独検の公式の目安(各級と CEFR のおよその対応)で当てはめています。主催団体が定める出題範囲の一覧ではありません。
※ ゲーテ・ドイツ語検定試験のレベルは、A1・A2 はゲーテ・インスティトゥートの試験の手引きにある文法の一覧、B1 以上は CEFR のレベルごとの市販の文法書・教科書が扱う項目をもとに当サイトで当てはめたものです。C2 だけに出る文法は資料がほとんど無いため、C2 向けの文法は C1 の一覧に含めています。主催団体が定める出題範囲の一覧ではありません。
あわせて覚えたい文法
- 関係代名詞(3格) 〜に…する(人・もの)(3格)
- 関係代名詞(4格) 〜が…する(人・もの)(4格)
- 動詞と前置詞の結びつき 決まった前置詞と使う動詞