ドイツ語の動詞と前置詞の結びつきの意味と使い方
形:warten auf
意味:決まった前置詞と使う動詞
warten auf(〜を待つ)のように、決まった前置詞と組んで使う動詞があります。前置詞と格をセットで覚えます。
意味:決まった前置詞と使う動詞
warten auf(〜を待つ)のように、決まった前置詞と組んで使う動詞があります。前置詞と格をセットで覚えます。
形の作り方
| 条件 | 形 | 例 |
|---|---|---|
| auf + 4格 | warten auf / sich freuen auf | Ich warte auf den Bus. |
| an + 4格 | denken an / sich erinnern an | Erinnerst du dich an mich? |
| für + 4格 | sich interessieren für | Er interessiert sich für Kunst. |
| mit / von + 3格 | sprechen mit / träumen von | Ich träume von einem Haus. |
例文
- Ich warte auf meine Kollegin.同僚を待っています。
- Denk an den Termin morgen!明日の約束を忘れないでね!
- Der Lehrer spricht mit den Eltern.先生が保護者と話しています。
使い方のポイント
- auf・an・über は 3 格も 4 格もとれますが、動詞と組む時は 4 格のことが多いです。
- 前置詞の後ろが文や zu 不定詞の時は darauf・daran などを使います(Ich freue mich darauf, dich zu sehen.)。
練習問題
問1(独検 3級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Der Tourist fragt mich ( ) dem Weg zum Bahnhof.
- für
- an
- bei
- nach
答えと解説
正解:4. nach
fragen は「nach」と組んで「〜をたずねる」を表します。für・an・bei では「道をたずねる」意味になりません。
問2(ゲーテ A2の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Ich denke oft ( ) meine Großeltern.
- auf
- an
- von
- nach
答えと解説
正解:2. an
denken は「an」+ 4 格と組んで「〜のことを思う」を表します。auf は warten などと組む前置詞で、denken には使いません。
この文法が出る級(目安)
※ 独検の級は、独検の公式の過去問題サンプルと、独検向けの市販の対策本・文法書が各級で扱う項目をもとに当サイトで決めたものです。資料が少ない項目は、CEFR のレベルから独検の公式の目安(各級と CEFR のおよその対応)で当てはめています。主催団体が定める出題範囲の一覧ではありません。
※ ゲーテ・ドイツ語検定試験のレベルは、A1・A2 はゲーテ・インスティトゥートの試験の手引きにある文法の一覧、B1 以上は CEFR のレベルごとの市販の文法書・教科書が扱う項目をもとに当サイトで当てはめたものです。C2 だけに出る文法は資料がほとんど無いため、C2 向けの文法は C1 の一覧に含めています。主催団体が定める出題範囲の一覧ではありません。
あわせて覚えたい文法
- da(r) + 前置詞 それについて・それで(前の物事を受ける)
- wo(r) + 前置詞 何について・何で(物事を尋ねる)
- 再帰動詞 再帰動詞(sich と使う動詞)