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ドイツ語のsein + zu 不定詞の意味と使い方

形:sein + zu 不定詞
意味:〜されなければならない・〜されうる
sein + zu 不定詞は受動の意味で、「〜されなければならない」または「〜されうる」を表します。どちらかは文脈で決まります。

形の作り方

条件形例
義務ist + zu + 不定詞Die Miete ist im Voraus zu zahlen.
可能(否定が多い)ist kaum / nicht + zu + 不定詞Das ist kaum zu glauben.
言い換えmuss / kann + 過去分詞 + werdenDie Miete muss gezahlt werden.

例文

  • Dieses Formular ist vollständig auszufüllen.
    この用紙はすべて記入しなければなりません。
  • Der Gipfel ist auch für Kinder leicht zu erreichen.
    山頂へは子どもでも簡単に行けます。
  • Ist dieser Text ohne Wörterbuch zu verstehen?
    この文章は辞書なしで理解できますか?

使い方のポイント

  • 主語は「されるもの」です。人が「〜しなければならない」と言う時は haben + zu 不定詞にします。
  • 義務か可能かは文脈で決まります。kaum・nicht があると多くは「〜できない」の意味です。

練習問題

問1(独検 3級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Die Bücher (  ) bis zum Ende des Monats zurückzugeben.
  1. haben
  2. werden
  3. sind
  4. müssen
答えと解説

正解:3. sind

本が「返却されなければならない」という受動の意味なので、sein + zu 不定詞の「sind」が入ります。haben + zu 不定詞は人が主語の時に使います。

問2(ゲーテ B1の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Der Lärm von der Baustelle nebenan (  ) kaum noch zu ertragen.
  1. ist
  2. hat
  3. kann
  4. muss
答えと解説

正解:1. ist

騒音が「ほとんど我慢できない」という受動の可能を表すので、sein + zu 不定詞の「ist」が入ります。muss の後ろには zu のない不定詞が来ます。

この文法が出る級(目安)

※ 独検の級は、独検の公式の過去問題サンプルと、独検向けの市販の対策本・文法書が各級で扱う項目をもとに当サイトで決めたものです。資料が少ない項目は、CEFR のレベルから独検の公式の目安(各級と CEFR のおよその対応)で当てはめています。主催団体が定める出題範囲の一覧ではありません。

※ ゲーテ・ドイツ語検定試験のレベルは、A1・A2 はゲーテ・インスティトゥートの試験の手引きにある文法の一覧、B1 以上は CEFR のレベルごとの市販の文法書・教科書が扱う項目をもとに当サイトで当てはめたものです。C2 だけに出る文法は資料がほとんど無いため、C2 向けの文法は C1 の一覧に含めています。主催団体が定める出題範囲の一覧ではありません。

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