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ドイツ語の「zwar … aber」の意味と使い方

意味:確かに〜だが、しかし…
zwar … aber で「確かに〜だが、…」と、一部を認めたうえで反対のことを述べます。zwar は副詞で、文頭なら後ろに定動詞が来ます。

形の作り方

条件形例
zwar を文の中に主語 + 定動詞 + zwar …, aber …Er ist zwar alt, aber sehr fit.
zwar を文頭にZwar + 定動詞 + 主語 …, aber …Zwar regnet es, aber wir gehen.
aber の代わり…, doch / jedoch ……, doch er ist klug.

例文

  • Die Wohnung ist zwar klein, aber sehr hell.
    その住まいは確かに狭いけれど、とても明るいです。
  • Zwar habe ich wenig Zeit, aber ich helfe dir gern.
    確かに時間はあまりないけど、喜んで手伝うよ。
  • Das Konzert hat zwar spät angefangen, aber es hat sich gelohnt.
    コンサートは確かに遅れて始まったけど、行ったかいがありました。

使い方のポイント

  • zwar を文頭に置くと、すぐ後ろに定動詞が来ます(Zwar ist es teuer, aber …)。
  • aber の後ろは普通の語順です。aber の代わりに doch・jedoch も使えます。
  • 意味は obwohl の文に近いですが、zwar … aber は 2 つの主文を並べる形です。

練習問題

問1(独検 準1級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Das Restaurant ist (  ) teuer, aber das Essen ist wirklich ausgezeichnet.
  1. weder
  2. entweder
  3. zwar
  4. sowohl
答えと解説

正解:3. zwar

後ろの aber と組んで「確かに高いが」と一部を認めるので「zwar」が入ります。weder は noch、entweder は oder と組みます。

問2(ゲーテ B2の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Ich habe zwar lange gesucht, (  ) ich habe keine passende Wohnung gefunden.
  1. aber
  2. sondern
  3. oder
  4. noch
答えと解説

正解:1. aber

zwar と組んで「確かに長く探したが」と反対のことを続けるので「aber」が入ります。sondern は前に否定がある時に使います。

この文法が出る級(目安)

※ 独検の級は、独検の公式の過去問題サンプルと、独検向けの市販の対策本・文法書が各級で扱う項目をもとに当サイトで決めたものです。資料が少ない項目は、CEFR のレベルから独検の公式の目安(各級と CEFR のおよその対応)で当てはめています。主催団体が定める出題範囲の一覧ではありません。

※ ゲーテ・ドイツ語検定試験のレベルは、A1・A2 はゲーテ・インスティトゥートの試験の手引きにある文法の一覧、B1 以上は CEFR のレベルごとの市販の文法書・教科書が扱う項目をもとに当サイトで当てはめたものです。C2 だけに出る文法は資料がほとんど無いため、C2 向けの文法は C1 の一覧に含めています。主催団体が定める出題範囲の一覧ではありません。

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