ドイツ語の「bis」(接続詞)の意味と使い方
意味:〜するまで
「〜するまで」と、ある時点まで続くことを表す副文を作る接続詞です。定動詞は文末です。
「〜するまで」と、ある時点まで続くことを表す副文を作る接続詞です。定動詞は文末です。
形の作り方
| 条件 | 形 | 例 |
|---|---|---|
| 主文の後 | 主文, bis + … + 定動詞 | Ich bleibe, bis du einschläfst. |
| so lange と | so lange …, bis … | Er übt so lange, bis es klappt. |
| 前置詞(名詞) | bis + 時 / bis zu + 3格 | bis Montag / bis zum Abend |
例文
- Wir warten hier, bis der Regen aufhört.雨がやむまで、ここで待ちましょう。
- Es dauert noch zwei Wochen, bis die Wohnung fertig ist.住まいが完成するまで、あと 2 週間かかります。
- Lukas hat so lange geübt, bis er das Lied perfekt spielen konnte.ルーカスは、その曲を完璧に弾けるまで練習しました。
使い方のポイント
- 前置詞の bis は名詞・時と(bis Freitag)、接続詞の bis は文と使います。
- bevor は「〜する前に」で、「〜するまで続く」という意味はありません。
練習問題
問1(独検 2級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Der Kuchen muss im Ofen bleiben, ( ) er braun ist.
- bevor
- bis
- seit
- ob
答えと解説
正解:2. bis
「茶色になるまで」ずっとオーブンに入れておくので「bis」が入ります。bevor は「〜する前に」で、ある時点まで続く意味はありません。
問2(ゲーテ B1の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Wir fangen erst an, ( ) alle da sind.
- bevor
- seit
- während
- bis
答えと解説
正解:4. bis
「全員そろうまで」始めないので、erst と組む「bis」が入ります。bevor は「〜する前に」で、ある時点まで待つ意味にはなりません。
この文法が出る級(目安)
※ 独検の級は、独検の公式の過去問題サンプルと、独検向けの市販の対策本・文法書が各級で扱う項目をもとに当サイトで決めたものです。資料が少ない項目は、CEFR のレベルから独検の公式の目安(各級と CEFR のおよその対応)で当てはめています。主催団体が定める出題範囲の一覧ではありません。
※ ゲーテ・ドイツ語検定試験のレベルは、A1・A2 はゲーテ・インスティトゥートの試験の手引きにある文法の一覧、B1 以上は CEFR のレベルごとの市販の文法書・教科書が扱う項目をもとに当サイトで当てはめたものです。C2 だけに出る文法は資料がほとんど無いため、C2 向けの文法は C1 の一覧に含めています。主催団体が定める出題範囲の一覧ではありません。
あわせて覚えたい文法
- 「bis」(前置詞) 〜まで(時・場所)
- 「bevor」 〜する前に
- 「seitdem」 〜して以来(ずっと)