ドイツ語の「lassen」の意味と使い方
意味:〜させる、〜してもらう
lassen + 不定詞で、「人に〜させる・〜してもらう」「〜させておく」を表します。不定詞は文末に置きます。
lassen + 不定詞で、「人に〜させる・〜してもらう」「〜させておく」を表します。不定詞は文末に置きます。
形の作り方
| 条件 | 形 | 例 |
|---|---|---|
| 人にさせる | lassen + 4格 + 不定詞 | Sie lässt die Kinder spielen. |
| してもらう | lassen + もの + 不定詞 | Wir lassen ein Haus bauen. |
| 現在形 | lasse / lässt / lässt / lassen | Er lässt sich die Haare schneiden. |
| 現在完了 | haben … 不定詞 + lassen | Ich habe den Mantel reinigen lassen. |
例文
- Meine Eltern lassen mich am Wochenende lange schlafen.両親は週末、私をゆっくり寝かせてくれます。
- Wo lässt du deine Haare schneiden?髪はどこで切ってもらっているの?
- Ich habe meinen Schlüssel im Büro liegen lassen.鍵を事務所に置き忘れてしまいました。
使い方のポイント
- 現在完了では、過去分詞 gelassen の代わりに不定詞の lassen を使うのが基本です(Ich habe es reparieren lassen.)。
- Lass uns …(〜しよう)という誘いの言い方もあります(Lass uns gehen!)。
- du lässt・er lässt と、母音が ä に変わります。
練習問題
問1(独検 3級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Meine Uhr geht nicht mehr. Ich ( ) sie morgen reparieren.
- mache
- lasse
- habe
- bin
答えと解説
正解:2. lasse
自分で直すのではなく「修理してもらう」ので、使役の「lasse」が入ります。machen は不定詞と組んで「〜させる」の意味では使いません。
問2(ゲーテ B1の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Unser Chef ( ) uns heute früher nach Hause gehen.
- sagt
- macht
- hat
- lässt
答えと解説
正解:4. lässt
「早く帰らせてくれる」という使役の lassen で、主語が unser Chef なので「lässt」が入ります。sagt・macht・hat は不定詞と組んで「〜させる」にはなりません。
この文法が出る級(目安)
※ 独検の級は、独検の公式の過去問題サンプルと、独検向けの市販の対策本・文法書が各級で扱う項目をもとに当サイトで決めたものです。資料が少ない項目は、CEFR のレベルから独検の公式の目安(各級と CEFR のおよその対応)で当てはめています。主催団体が定める出題範囲の一覧ではありません。
※ ゲーテ・ドイツ語検定試験のレベルは、A1・A2 はゲーテ・インスティトゥートの試験の手引きにある文法の一覧、B1 以上は CEFR のレベルごとの市販の文法書・教科書が扱う項目をもとに当サイトで当てはめたものです。C2 だけに出る文法は資料がほとんど無いため、C2 向けの文法は C1 の一覧に含めています。主催団体が定める出題範囲の一覧ではありません。
あわせて覚えたい文法
- 二重不定詞の現在完了 〜しなければならなかった(助動詞の完了)
- 知覚動詞 + 不定詞 〜が…するのを見る・聞く
- sich lassen(〜できる) 〜されうる、〜できる(受動の可能)