ドイツ語の「hätte gern」の意味と使い方
意味:〜をください(丁寧な注文)
Ich hätte gern + 4格で、店やレストランで「〜をください」と丁寧に注文します。hätte は haben の接続法 II です。
Ich hätte gern + 4格で、店やレストランで「〜をください」と丁寧に注文します。hätte は haben の接続法 II です。
形の作り方
| 条件 | 形 | 例 |
|---|---|---|
| 注文 | Ich hätte gern + 4格 | Ich hätte gern einen Kaffee. |
| 複数で | Wir hätten gern … | Wir hätten gern zwei Brötchen. |
| 店員の質問 | Was hätten Sie gern? | Was hätten Sie gern? |
例文
- Ich hätte gern ein Kilo Tomaten, bitte.トマトを 1 キロください。
- Wir hätten gern die Rechnung, bitte.お会計をお願いします。
- Hätten Sie gern noch etwas zu trinken?ほかに何かお飲み物はいかがですか?
使い方のポイント
- 後ろの名詞は 4格です(einen Tee, ein Wasser)。
- Ich möchte … とほぼ同じ意味で、どちらも丁寧な注文に使えます。
- Ich habe gern … は「〜が好きだ」に近い意味になり、注文には使いません。
練習問題
問1(独検 3級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Guten Tag, ich ( ) gern zwei Fahrkarten nach Wien, bitte.
- hatte
- hätten
- hätte
- hättest
答えと解説
正解:3. hätte
店で丁寧に注文する言い方は Ich hätte gern … なので「hätte」が入ります。hatte はウムラウトのない過去形で、「持っていた」の意味になります。
問2(ゲーテ A2の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
A: Guten Abend, was kann ich für Sie tun? B: Wir ( ) gern ein Zimmer für zwei Nächte.
- hatten
- hätten
- hätte
- hättet
答えと解説
正解:2. hätten
店で丁寧に注文する言い方で、主語が wir なので「hätten」が入ります。hatten は過去形、hätte は ich・er、hättet は ihr の形です。
この文法が出る級(目安)
※ 独検の級は、独検の公式の過去問題サンプルと、独検向けの市販の対策本・文法書が各級で扱う項目をもとに当サイトで決めたものです。資料が少ない項目は、CEFR のレベルから独検の公式の目安(各級と CEFR のおよその対応)で当てはめています。主催団体が定める出題範囲の一覧ではありません。
※ ゲーテ・ドイツ語検定試験のレベルは、A1・A2 はゲーテ・インスティトゥートの試験の手引きにある文法の一覧、B1 以上は CEFR のレベルごとの市販の文法書・教科書が扱う項目をもとに当サイトで当てはめたものです。C2 だけに出る文法は資料がほとんど無いため、C2 向けの文法は C1 の一覧に含めています。主催団体が定める出題範囲の一覧ではありません。
あわせて覚えたい文法
- 「möchte」 〜したい、〜がほしい(控えめな希望)
- wäre と hätte 〜だろうに・〜があればいいのに
- 「würde gern」 〜したいのですが(控えめな希望)