ドイツ語の「als」(比較)の意味と使い方
意味:〜より(比べる相手)
比較級の後ろに置いて、比べる相手を「〜より」と表します。相手の格は比べるものと同じです。
比較級の後ろに置いて、比べる相手を「〜より」と表します。相手の格は比べるものと同じです。
形の作り方
| 条件 | 形 | 例 |
|---|---|---|
| 比較級の後 | 比較級 + als + 相手 | Anna ist größer als Tim. |
| 人称代名詞 | als + 1格(ich / du …) | Er ist älter als ich. |
| 文と比べる | als + 副文 | Der Film war besser, als ich dachte. |
| anders と | anders als … | Hier ist vieles anders als in Japan. |
例文
- Heute ist es wärmer als gestern.今日は昨日より暖かいです。
- Mein Handy war billiger als deins.私のスマホは君のより安かったよ。
- Die Reise hat länger gedauert als geplant.旅行は予定より長くかかりました。
使い方のポイント
- 同じ程度を表す時は als ではなく wie を使います(so groß wie / größer als)。
- 相手が主語と比べられる時は 1 格です(Sie ist jünger als ich.)。
- 時を表す als(〜した時)は、別の働きの接続詞です。
練習問題
問1(独検 3級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Der Rock ist teurer ( ) die Bluse.
- als
- wenn
- dann
- ob
答えと解説
正解:1. als
比較級 teurer の後ろで比べる相手を表すのは「als」です。wenn・ob は副文を作る接続詞で、比べる相手には使いません。
問2(ゲーテ A2の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Mein Zimmer ist kleiner ( ) dein Zimmer.
- weil
- dass
- als
- obwohl
答えと解説
正解:3. als
比較級 kleiner の後ろで比べる相手を表すのは「als」です。weil・dass・obwohl は副文を作る接続詞で、比べる相手には使いません。
似ている文法との違い
この文法が出る級(目安)
※ 独検の級は、独検の公式の過去問題サンプルと、独検向けの市販の対策本・文法書が各級で扱う項目をもとに当サイトで決めたものです。資料が少ない項目は、CEFR のレベルから独検の公式の目安(各級と CEFR のおよその対応)で当てはめています。主催団体が定める出題範囲の一覧ではありません。
※ ゲーテ・ドイツ語検定試験のレベルは、A1・A2 はゲーテ・インスティトゥートの試験の手引きにある文法の一覧、B1 以上は CEFR のレベルごとの市販の文法書・教科書が扱う項目をもとに当サイトで当てはめたものです。C2 だけに出る文法は資料がほとんど無いため、C2 向けの文法は C1 の一覧に含めています。主催団体が定める出題範囲の一覧ではありません。
あわせて覚えたい文法
- 比較級 より〜(比較級)
- 「so … wie」 〜と同じくらい…
- 「als」(時) 〜した時(過去の 1 回)