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ドイツ語の「einer・keiner」の意味と使い方

意味:1 つ・1 人(einer)、どれも〜ない(keiner)
名詞を繰り返さずに「その中の 1 つ・1 人」「1 つも・だれも〜ない」と言う代名詞です。男性1格は -er が付きます。

形の作り方

条件形例
1格(男・女・中)einer / eine / einsHier ist noch einer.
4格(男・女・中)einen / eine / einsIch nehme einen.
否定(男・女・中)keiner / keine / keinsIch habe keins.
複数(いくつか・ない)welche / keineHast du welche?

例文

  • Brauchst du einen Schirm? Ich habe noch einen.
    傘が要る? もう 1 本あるよ。
  • Ist hier ein Café? – Nein, hier gibt es keins.
    この辺にカフェはある? — いや、1 軒もないよ。
  • Keiner von uns spricht Italienisch.
    私たちのだれもイタリア語を話せません。

使い方のポイント

  • 冠詞の ein と違い、男性1格は einer、中性1・4格は eins(または eines)です。
  • keiner は単独で「だれも〜ない」の意味にもなります(Keiner weiß es.)。

練習問題

問1(独検 4級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Hast du einen Bruder? – Nein, ich habe (  ), nur eine Schwester.
  1. keinen
  2. kein
  3. keiner
  4. keins
答えと解説

正解:1. keinen

Bruder は男性名詞で、haben の目的語(4格)です。代名詞の男性4格は「keinen」です。冠詞の kein は名詞なしでは使いません。

問2(ゲーテ A1の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Ich brauche einen Stuhl. Ist hier noch (  ) frei?
  1. eins
  2. eine
  3. einer
  4. einen
答えと解説

正解:3. einer

Stuhl(男性名詞)を受け、ist の主語(1格)なので「einer」です。冠詞の ein と違い、男性1格に -er が付きます。einen は4格です。

この文法が出る級(目安)

※ 独検の級は、独検の公式の過去問題サンプルと、独検向けの市販の対策本・文法書が各級で扱う項目をもとに当サイトで決めたものです。資料が少ない項目は、CEFR のレベルから独検の公式の目安(各級と CEFR のおよその対応)で当てはめています。主催団体が定める出題範囲の一覧ではありません。

※ ゲーテ・ドイツ語検定試験のレベルは、A1・A2 はゲーテ・インスティトゥートの試験の手引きにある文法の一覧、B1 以上は CEFR のレベルごとの市販の文法書・教科書が扱う項目をもとに当サイトで当てはめたものです。C2 だけに出る文法は資料がほとんど無いため、C2 向けの文法は C1 の一覧に含めています。主催団体が定める出題範囲の一覧ではありません。

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