ドイツ語の1格(主格)の意味と使い方
形:1格
意味:〜が、〜は(主語の格)
文の主語に使う格です。sein・werden・heißen の後ろで「〜である」を表す名詞も1格です。
意味:〜が、〜は(主語の格)
文の主語に使う格です。sein・werden・heißen の後ろで「〜である」を表す名詞も1格です。
形の作り方
| 条件 | 形 | 例 |
|---|---|---|
| 主語 | der / die / das / die | Der Bus kommt gleich. |
| sein の後ろ | 主語 + sein + 1格 | Das ist der Bahnhof. |
| 不定冠詞 | ein / eine / ein | Das ist ein Hotel. |
例文
- Der Zug kommt um acht Uhr an.列車は 8 時に着きます。
- Herr Weber ist mein Nachbar.ヴェーバーさんは私の隣人です。
- Heute scheint die Sonne.今日は太陽が照っています。
使い方のポイント
- 主語が定動詞の後ろに来ることもあります(Morgen kommt mein Onkel.)。
- 辞書の見出しの名詞は1格の形です。
練習問題
問1(独検 5級の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Heute schläft ( ) Vater lange.
- mein
- meinen
- meinem
- meines
答えと解説
正解:1. mein
schlafen は4格の目的語をとらないので、空欄の名詞が主語(1格)です。男性1格は「mein」です。meinen は4格の形です。
問2(ゲーテ A1の文法ドリルより) ( )に入る最も適切なものを選んでください。
Wer ist ( ) Mann dort? – Das ist mein Lehrer.
- den
- dem
- der
- des
答えと解説
正解:3. der
sein の後ろの名詞は主語と同じ1格です。Mann は男性名詞なので1格の「der」です。den は4格で、sein の後ろには使いません。
この文法が出る級(目安)
※ 独検の級は、独検の公式の過去問題サンプルと、独検向けの市販の対策本・文法書が各級で扱う項目をもとに当サイトで決めたものです。資料が少ない項目は、CEFR のレベルから独検の公式の目安(各級と CEFR のおよその対応)で当てはめています。主催団体が定める出題範囲の一覧ではありません。
※ ゲーテ・ドイツ語検定試験のレベルは、A1・A2 はゲーテ・インスティトゥートの試験の手引きにある文法の一覧、B1 以上は CEFR のレベルごとの市販の文法書・教科書が扱う項目をもとに当サイトで当てはめたものです。C2 だけに出る文法は資料がほとんど無いため、C2 向けの文法は C1 の一覧に含めています。主催団体が定める出題範囲の一覧ではありません。